ノースフォックス鈴木の場合

back

部屋の換気について

 最近、新しい換気設備を自分で作りましたので、以前のと併せてご紹介致します。
新築や壁に穴を開けて等の大規模な改造以外にも、こんな方法が有ると言う程度のものですが…。

以前の換気設備

 最初に作ったものですが、窓のサッシ部分に合う大きさの板を買ってきて、はめ込めるようにします。具合が良いようなら、次に30センチ位の1番安い換気扇に合う大きさの穴を開けて、取り外し出来るようにします。後々のメンテナンスを考えてのことです。外には、雨よけのフードをとりつけます。後、板をはめ込んだ後に出来る隙間を、私は板状のゴム板を弾力によって窓縁と密着するように取り付けました。北海道は冬の事もよく考えないと寒い思いをしてしまいます。
 取り付けた後の効果ですが、以前、4畳半の部屋で塗装直後、霞の用に漂っていた塗料雲が嘘のように消え去りました。抜群の効果でした。費用としては、大体6000円位だったと思います。

今回の換気設備全体

 今回作ったものは、引っ越しも絡んでいたので、あらかじめ使っていた古い換気扇を壁に穴を開けて付けてもらいました。これだけだと以前と同じ程度の能力ですが、今回は少し手を変えて建築で使う排気用の直径13センチのアルミダクトを購入し、換気扇の吸い込み口に取り外し式のカバーを木材で作りつけ、そこから直接ダクトを伸ばして机上に持ってくることにしました。アルミダクトは、4メートルも伸びるので私の部屋では余裕十分です。
 まだ、実際に使ってはいませんが、手を近づけてみると吸い込む力は直接換気扇がそこに有るが如く相当のものです。実際に使う際は段ボール等で囲いを作り、そこにダクトを直接引き込もうと考えています。普段は、熱気等を外に出す普通の換気扇。塗装時には、塗料の霧を外に出す換気扇として活躍しそうです。費用としては、換気扇は以前のものを使用するので、4000円位でした。

但し、いずれの場合においても防護マスクはしていた方が、より万全だと私は思います。

通常時

普通の換気扇モード

塗装時

塗装モード


home

back