松本零士氏のある作品(タイトル忘れた)、どのくらい未来なのか分か らないモデラーの物語。顕微鏡でなければ見えない位の超ミニスケールの模型を造るモ デラー、そこには本物と寸分違わず再現された模型。それも実物同然に動く。そんな 、漫画を読んだ。詳しい内容は忘れたけれども、ある種のショックを覚えた記憶がある。

 そんな世界が来るのか。 自分の完成品が目の前で、目に見えないメッサー109がバトルオブブリテンのごとく スピットファイアーとドッグファィトし、目に見えないエレファント、タイガー1がクルスク戦のようにT34やKV1と撃ち合う。うーん、そんなの楽しいか。やはりちょ うど良い大きさがあるはず。

 さあ、皆さん、それぞれの想像の翼を広げ楽しみましょう、そうするとなんと眠っている間でも模型とたわむれますぞ。

管理人より
100年後の模型、そーですねー。コンピュータやモデラみたいな機械の能力が上がって、簡単に複製品を作れるようになっているでしょうね。もしかするとスタートレックのレプリケーターや、今はやりのナノマシンなんかがあるかもしれませんね。手作業が機械にかなわなくなるとすると、モデラー=3Dデータの制作者となっているかもしれませんね。メーカーからデータ(キット)が発売され、モデラーはデータの修正や改造をすると。
 でも逆に、手作りの味みたいな物が珍重されるようにもなっているでしょうね。AFVは元々工業製品ですから、究極的に言えば機械製にかなわないでしょうが、フィギュアなどは手作りの味みたいな物が生かせるジャンルですよね。
 と言うことで、100年後は美少女フィギュア全盛となっている、で決定!(強引なオチで申し訳ない)