ては、掲載が突然終わったり、 モデルグラフィクスが突然創刊されたり、何となく謎だったことがここでハッキリした。このHPを見る限り、言いづらいがHJ側の不誠実な態度が感じられるし、誰が原作者、製作者かデザインをみれば一目瞭然なのに、共同で作ったと言い張る態度に怒るより、何か寂しいものさえ感じるのは私だけだったろうか?。

 元来、種々のデザインに関しての権利に無頓着でありつづけてきたのが日本人と言われるが、その悪いところがでたのか。はたまたHJの社長の単なる嫌がらせなのか、当事者には悪いが面白かった。

 それにしてもHJと言えば、昔はスケール物の資料価値が高い写真を載せたり、積極的に海外のモデラーの素晴らしい作品を紹介したり、いまも私のバイブル的なシェパード ・ペイン氏の著作を和訳で出版したり、日本のモデルシーンでは か・つ・て 非常に素晴らしい活躍があったのに。一体どうしたの?

 モデルアートと共に1972年以来の愛読者としては、残念この上ない。と言いながら、1昨年より購入を止めました。もう、この年ではこの内容、買う必要を感じない。( 半分も広告があるなんてパソコン雑誌なみだね。)敢えて言うなら、立ち読みでOKのバラエティー雑誌に成り下がった。でも、モデグラ、あんたも同じ様な編集でいいのか ?創刊から購読しているが、最近止めようかとかんがえている。理由はHJと変わらない。本当の模型雑誌は、モデルアートだけか?しっかりしろよ!!

 最近ジャンル別に出版されるものも出てきて、いよいよ海外並か等と思っているが、あまり構えず特集ばかりの展開は止めて、模型を作っていく上で資料性も高い、モデラーに長く定着していくような楽しい誌面づくりを目指して欲しい。  

(管理人より:私は一応モデグラ派かな。HJは同意見。モデルアートは私が飛行機に興味がないからかもしれませんが、AFVに関して言えば、扱いが小さく、新しい提案みたいな物が足りないかなと思ったりします。悪く言ってしまえば、古くさい印象ですね。あとモデグラで最近気になるのは理屈っぽい所ですかね。特に「あ」さん。でも富野さんのインタビューはおもしろかったな。)