静岡ホビーショー
モデラーズクラブ合同作品展2006
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準備

 以前から北海道AFVの会にきて頂いているカブリモノスキーさんに静岡ホビーショーに、九州勢と共同展示として参加しませんかとお誘い頂きました。(2006は新規参加申し込みは中止されていました)静岡は以前から、クラブとしていつかは行かなければと思っていたのですが、北海道と静岡の距離感・日程からなんとなく躊躇していました。それを背中を押してもらったと言う感じで、これはチャンスなんじゃないか、これを逃したら行かないんじゃないかと思いました。
 1月例会で参加について話し合った所、なんとか私を含めて3名が参加する事となり、参加のむねをカブリモノスキーさんにお伝えしました。しかし参加者は最終的には札幌は須藤、小澤さんの2名、横浜支部の西村さん、新潟支部の石井さんの4名ということになりました。

カバン 作品は本来破損などの事を考えると、他の人の作品は持って行くのは気が進まないのですが、作品数が少ないため、すこしでもまとまりのある展示になればと、会内で始めたばかりのSd.kfz.251コレクションの作品を出発までに間に合わせてもっていくことになりました。
 作品数は飛行機の手荷物で持って行ける量ということで、ダイソーのケースに固定して一人4作品と考えました。結果的に飛行機の座席上の収納庫にぎりぎりのサイズでやはりこれ以上は無理でしたね。と言うことで作品数は札幌から8個となりましたが、持って行けない作品がでてしまったのは、残念でした。

 宿は、2月下旬に3名で九州勢と同じ静岡駅に近いホテルを予約しましたが、その時点で空き部屋は残りわずかでして、4月にこちらの参加者が1名増えた時点では、全然予約出来ませんでした。しょうがないので静岡駅から車で30分ぐらい離れた宿をようや見つけ追加予約しました。キャンセル待ちをねらったのですが、ダメでした。

 本州に行くときに一番ネックとなるのが飛行機代です。しかし今年はスカイマークエアラインズが新規参入したため、エアードウが大幅割引をしておりまして、行きはAIRDOスペシャルで8850円、帰りは道民割引で9300円と通常の半分以下?の席を取ることが出来ました。これらの割引は早く予約しないとすぐ無くなってしまうので、開催日をにらんですぐに予約しなければなりません。と言うことで、行きは19日21時の最終便、帰りは19時の便となりました。

 以上の手配はすべてインターネット上で行いました。チケットレスでなんとなく不安でしたが、便利な世の中になったものです。

 東京からの移動は横浜の西村さんの家に泊めてもらい、西村さんの車で静岡入りすることになりました。非常にたすかりました。感謝です。

5月19日
 仕事を定時で切り上げ、自宅に帰って準備をし、JRで1時間ちょっとで千歳空港に到着。小澤さんは車で空港に来たのですが、この時間、駐車場の出入りが混雑していて、出発ぎりぎりの到着でちょっとハラハラしました。でもこの日は天候が悪く、結局出発は20分ぐらい遅れてとなりました。
 前の便が天候不良で名古屋か大阪に降りる場合があるとアナウンスされていたのでどうなるかと思っていましたが、11時過ぎに羽田に到着。飛行機を降りてまず感じたのは「蒸し暑い...」。雨なので気温はそれほどでもないのですが、蒸し暑い。
 時間がないのですぐに京急で横浜を目指します。時刻表を見ると最終がもうすぐ出発するではないですか!一休みするまもなく電車に乗り込み、途中で2回ほど乗り換えましたが、全部最終電車でした。最終だけあってかなりの混みよう。デリケートな大きな荷物を抱えて早くも汗だくになりながら、横浜の西村さんの最寄りの駅に12過ぎに到着。さすが東京、休ませてくれませんねえ。で迎えに来てくれた西村さんとお宅に1時ごろ到着。ビールなどいただきまして2時すぎに寝ました。

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