PL−01 (1/35 TAKOM)

鈴木

製作年:2022年1月26日

 売当初、会合のネタ用に購入。会合で見せびらかしたところ、「勿論デジタル迷彩ですよね!鈴木さん!」と余計な声が。サクッと素組で単色で良いやと思っていたのに〜。この余計な一言がトゲのように。

 製作について注意したのは勘合部を兎に角綺麗にする事でした。特に、砲塔照準部は後に目立つので気を付けた。塗装は、心のトゲを抜く為に(笑)デジタル迷彩に決定。以前、同社のトータスの塗装図の整合性に苦しめられたのに喉元過ぎればで今回も。(学習能力無しやん)
 今回は、後のマスキング重ねに耐えられるよう下地に黒サフを吹いた。塗装図を参考に色をあれこれ考える。実車にデジタル迷彩はなくタコムの遊びと割り切る。NATOブラックにバフを少々、カステンのIDFグレーに白、オリーブグリュンを少し。三色目はそれに白をドバドバ。一日目、一色目のマスキングは左側面に半日かかり終了。二日目、それ以外殆ど終了。途中で整合性の罠を抜け出せた為、適当に速攻誤魔化しだした。(笑)これをひたすら三色繰り返す…。(苦…いや楽しむ)
 最後にマスキングを剥がす際、焦らずゆっくりを心掛けた。けど!何か所か剥がれが!全体を眺めて迷彩柄が足りない部分を足す際に剥がれた部分も修正。今後は、塗装前には洗った方が無難かもなとの反省も浮かぶ。

 この車両、結局開発中止したのでエイジングもチッピングも無し。完成後、結構大きかった事に気が付く。(遅いわ!)今回の製作に一番役に立ったのが各種マスキングテープ。アリエクスプレスにて6種類(2,2.5、3,4,5,6mm)で約500円程で入手。先にマステスライサーを購入していたが結局未使用に終わる。(残念)