BT-7 1937年初期型 (1/35 イースタンエクスプレス) 西村

back

制作年:2021年4月
 パーツも少なく簡単に思えたのですが、その合わせがいちいち不明確で後になって位置の不正が分かり修正すること数知れず。このキット最大の欠点は砲塔底面の直径が一回り小さいことで、そのために側面が垂直に近くなっています。製作途中で気付きましたが、目をつぶることにしました。車体上部左右の吸気用(?)のスリットは中が丸見えで、カバーらしきもので塞いだ写真もあったのでプラバンで塞いでしまいました。工作では操縦手ハッチのスプリングを再現させてみました。履帯はC組みから塗装後に回したところピンピンで上部で浮いてしまいました。誘導輪をもう少し後ろにすれば良かったのかも。前部の鎖はタミヤの流用。ありがたいことにタミヤの鎖は2台分の長さがありました。塗装は使いたかったクレオスのロシアングリーン(1)です。出来てみれば軽快さが良く出てなかなかカッコいいと自画自賛してますが、履帯の薄さと車輪のモールドのシャープさが効いています。