制作年:1992年
広告で見かけ、送金してからキットを手にするまで、2年もかかりました。(当時4,500円でしたが、投稿でMG誌にこの作品が掲載されて、暫くすると7,800円に成ったことを記憶しています。もう1個買おうかなと思っていたのでチェックしていた。)
一度、塗装前まで組み上げたのですが、どうしても車体下部が気に入らずバラバラにして作り直しました。どうも高さが足りず、車高短ぎみでした。キャタピラも分厚く、型取りして作り直し、トーションバーアームもタミヤのKV−1から型取りしました。
まともな資料写真が「雪中の奇跡」の2枚しかないし、記述もまちまちだし、バラバラにしてしまったしでイヤになって半年か1年そのままでした。
でも、多砲塔の妖しい魅力に勝てず、なんとか完成させました。
この作品は、MG誌(99)に投稿して「今月の1等賞」を戴きました。賞品は、おもちゃ券で、全て子供のオモチャになってしまいました。(模型屋で使えなかった。)
ほぼストレート組みだが、やはりマーキングが無いのが寂しいかな。
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