第6回 喜屋ホビー戦車プラモデルコンテスト応募作品

ロシアの子供たちのために

須藤

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 このタイトルの「ロシアの子供たちのために」は砲塔に書かれているスローガンの和訳です。これは箱絵の文字をそのまま書いたものですが、去年のHMEに単品で展示したところ、参加者にロシア語の教師の方がいらして(さすが北海道って感じですね)、その方に教えていただきました。と言っても直接お会いしたわけではなかったのですが、見たまま書いても案外読めるものだなと関心してしまいました。 

 また、土居さんが正月に帰ってきた時にこのジオラマ(ヴィネット)の話で、タイトルが日本語なのはかっこわるいと言われました。最近私は日本人なのにタイトルに意味の分かりづらい英語を使うのはおかしいと思って、半ば意地で日本語タイトルにしていました。(かっこわるいのは認識していました)土居さんの意見としてはタイトルが読めるかどうかより、絵的に見てかっこいい方が重要だと言うことでした。たしかに作品自体で十分に表現されていたら、タイトルは単なる識別のための記号で十分なのかもしれません。しかし、なんで日本語はかっこわるいのでしょうか。もしかすると、タイトルにプレートを使うスタイルはアルファベットにあった方法なのかもしれませんね。日本語でタイトルを表現する方法としては、そうあれですね!日本人形の「○○作 五月人形」とか書いてある木の立て札...。まあ、いい方法が見つかったらまた挑戦したいですね。

作品正面

作品後

フィギュア


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